問合せ~施工まで

①お問合せ

まずはお気軽にお問合せ下さい。

(営業時間:年中無休 9時~21時)


【必要な情報】

  • 現場住所、現場名、業種
  • 床材の種類
  • 床の状態
  • 面積
  • タイルの写真数枚(あれば)

②現地調査、無料デモ施工(現場)

滑りやすく、差し支えのない箇所をデモ施工。

③お見積り

お客様に合わせたプランでお見積りをご提案します。

④ご発注→ご契約→お打ち合わせ

  • 必要な書面による契約
  • 美観・グリップ具合・メンテナンス性などの防滑施工
  • 実施日の調整

⑤施工の流れ

予定された日にて防滑施工を行います。

300㎡〜500㎡1,000㎡〜
3〜4時間1日以内
作業員2名(うち、管理監督1名)作業員4名(うち、管理監督1名)

STEP01

下地処理・施工面調整

埃、汚れ、スケールの除去など、床材の下地処理を行います。新設の床でも見ない汚れが付着しています。滑り止め溶剤が反応しやすいように、洗いなどで処理します。

STEP02

滑り止め溶剤の塗布

床材・現場に“適合”した滑り止め溶剤を塗布します。“適合”しているため、塗布時間や反応時間に左右されません。乾いてしまっても問題ありません。

STEP03

中和洗浄

環境への影響を抑える目的の他に、洗浄効果のために中和処理をします。環境への影響は、各法令基準内のPH値に収め、環境への負担を抑えます。

私どもの基本では、中和の次の工程として洗浄工程がありますが、洗浄効果を持つ中和剤を使用しているため、次の洗浄で使用する洗浄剤とはまた違った働きをしてくれます。

STEP04

洗浄

水洗い、または油脂成分が床内から発生する場合はアルカリ洗浄剤で洗浄します。
水を使わない廃水処理については、近い将来排水規準および処理方法について重要なテーマとなるのは必然です。弊社では、ただ塗るだけで乾いたら滑りが止まる溶剤を開発しました。光沢・色相はそのままです。たとえ何かが残留していても、拭き取るだけでOKなのです。

STEP05

静摩擦測定

 作業後、静摩擦測定を行います。測定には独自の理論で開発したPPDスリップメーターを使用します。一般的には「滑り抵抗値」と呼ばれるますが、学術的には静摩擦・動摩擦の係数値とすることが正しいです。

 施工前後を相対比較し、どれだけ向上したかを数字で示し基準とするのではなく「目安」とします。目安とした数字は、防滑施工直後の向上性、経過後のデータ、メンテナンス時期の目安など、あくまでも目安として使用し、安全かどうかを数値化した基準ではありません。

⑥メンテナンスマニュアルのご提供

防滑施工後のメンテナンスマニュアルを発行

  • グリップ力を低下させる原因
  • 発生する汚れの種類
  • 具体的な洗剤
  • メンテナンス頻度・方法
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