防滑事業立ち上げの道のり:準備と挑戦

 こんにちは、再びブログにお越しいただきありがとうございます。今回は、防滑事業を立ち上げる際の準備と挑戦についてお話しします。

防滑事業を始めるにあたり、まず初めに市場調査を徹底的に行いました。病院や介護施設での転倒事故がどれほど発生しているのか、防滑がどれほど必要とされているのか、そしてどのような製品やサービスが求められているのかを理解するために多くのデータを収集しました。これにより、どのような差別化が可能かを模索しました。

次に、技術の習得と法規制の理解に取り組みました。防滑製品やサービスは、安全性と効果が求められるため、専門的な知識と技術が必要です。私たちは大阪のスリップアウト本社で技術研修を受け、最新の防滑技術を学びました。また、法規制についても深く理解し、適切な防滑施工とサービス提供ができるようにしました。

資金調達も大きな挑戦の一つでした。新しい事業を立ち上げるためには初期投資が必要です。私たちは島根県内で「地域課題の解決を目的とした社会的事業(高齢者等の暮らしや福祉向上に資するサービス)」の起業を目的とした「令和6年度地域課題解決型しまね起業支援事業費補助金」に応募し、資料の提出からプレゼンテーションを経て採択されました。これにより、必要な資金の一部を調達し、高品質な製品とサービスを提供するための基盤を築くことができました。

事業立ち上げの過程では多くの困難や挑戦がありましたが、その度にチーム一丸となって乗り越えてきました。顧客からのフィードバックをもとにサービスの改善を続けるなど、常に改善を重ねる姿勢が重要でした。

これからも、お客様に信頼される防滑製品とサービスを提供し続けるために、努力を惜しみません。次回のブログでは、私たちの提供する具体的な防滑製品とサービスについて詳しくご紹介します。引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。

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